PTWは今年5月、日本のローカライズスタジオであるエンタライズと日本のセールスチームであるPTWジャパンを合併させ、ゲーム開発やローカライズのワンストップサービスを強化します。

PTW取締役会長の橘鉄平は次のように話します。「エンタライズは長年にわたり開発・ローカライズパートナーとして歩んできましたが、今回の組織再編により、当社のお客様はエンタライズチームと更に連携しやすくなるでしょう」

PTWのCEOであるDeborah Kirkhamは次のように続けます。「エンタライズが携わってきた仕事がすべてを物語っています。同チームは常に我々のビジネスに貢献してくれる存在であり、私たちのクライアントがより効率的にエンタライズとやり取りを行えるようになることが楽しみで仕方ありません」

2006年設立のエンタライズは、エンターテインメント業界向けの多言語からの日本語ローカライズおよび日本語音声制作を専門としています。『アサシン クリード オデッセイ』、『ファークライ5』、『サイバーパンク2077』、『FIFA 20』、『ボーダーランズ3』、『メトロ エクソダス』などの大人気AAAタイトルのローカライズに携わり、エンタライズ株式会社はゲームエンタメ業界から言語の壁を取り払うためのソリューションをクライアントファーストで提供してきました。PTWアジア地域代表である寺尾拓人はこう結びます。「この合併は日本中のゲームクライアント様にとって有益となりえます。両社の経験を共有することにより、すべての顧客により優れたサービスを提供できるようになります。」